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皆さん、「コングリゲーション」ということばを聞いたことがありますか?

あまり聞いたことがない人が多いと思いますが、意味は「集会」のことです。しかし、現在の世界では、「集会(コングリゲーション)」ということばを使う団体は少なく、ほとんどが「教会(チャーチ)」となっています。

さて皆さんは、「コングリゲーション(集会)」と「チャーチ(教会)」のイメージの違いはどうですか?ほぼ同じになりますか?きっと違うでしょうね。皆さんが考える「コングリゲーション(集会)」のイメージは、“建物というよりもサークルって感じ”ですね。「チャーチ(教会)」だったらその逆で、“建物”を考えるでしょう。特にインパクトであるのは十字架像の付いた建物です。イメージは人それぞれありますが、事実、「コングリゲーション(集会)」と「チャーチ(教会)」の意味は同じであり、建物を中心するのではなく神の家族へ戻られた魂(ルーアハ)が集まる中心の場所です。それから驚異的にイスラエルでは、「チャーチ(教会)」を使わず「コングリゲーション(集会)」ということばを習慣的に使っています。それは不思議ですね。

 

信者たちは皆一つになって、すべて物を共有にし、財産や持ち物を売り、持ち物を売り、おのおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った。そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まって、パンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。
使徒言行録2:44-47

ハウスチャーチ

House Church

私たちのコングリゲーション

Our Congregations

家庭からつくる

コングリゲーションとは?

ハウスチャーチ

House Church

教会の歴史は新約聖書から始まりました。

使徒の働きを読んでみると、イェシュア(イエス)の第一弟子であったメシアニックジュー (へブル人クリスチャン)たちの時代では、現在、よく見かける教会(十字架像を付ける建物)とは全く違っていますね。「家ごとに集まって」と書かれてある以上、「コングリゲーション(集会)」または「ハウスチャーチ(家の教会)」でこそ教会のモデルとなります。教会を建てるには十字架像の付いた建物でなければならない!とか大勢の信者たちを一つの建物で集まらなければならない!とかそのようなルールは全くありません。また最初に、福音を始めたのはユダヤ人(イスラエル)であって、このコングリゲーション(ハウスチャーチ)は新しいタイプではなく もともとあったタイプになります。メシアの家では、最初からあったユダヤ性のあるコングリゲーション(ハウスチャーチ)の基本を現代社会に置き換え、量ではなく質を追求するような教会としてともにイェシュア(イエス)に従い、神の家族として互いに愛し合える集まりを目指しています。(ヘブライ人への手紙3:6)